再婚した場合の年金の注意点

再婚すると年金に影響が出る場合があります。新たに対象になる制度と、失権する制度を確認しましょう

再婚で新たに対象になる可能性のある制度

新しい配偶者が65歳未満で、あなたの厚生年金加入期間が20年以上の場合、加給年金の対象になる可能性があります。年金事務所に届け出ることで、年額約57万円の加算を受けられます。届出を忘れると加算されないままになるため、再婚後は速やかに手続きしてください。

再婚で失権する制度

遺族年金(前配偶者の死亡による)を受給中の方が再婚すると、遺族年金の受給権を失います。事実婚(内縁関係)も同様です。再婚の届出をしない場合でも、事実上の婚姻関係が認められると失権となるため注意が必要です。

離婚時の年金分割との関係

離婚時に年金分割を行っていた場合、再婚しても分割された年金記録はそのまま維持されます。再婚によって年金分割が取り消されることはありません。

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※ 本ツールは、公開されている年金・給付金制度の受給要件に基づく参考情報の提供を目的としています。 実際の受給可否・受給額については、管轄の年金事務所または市区町村窓口にてご確認ください。 社会保険労務士等の専門家へのご相談を強く推奨します。