昭和30年(1955年)生まれがもらえる年金・給付金
現在の年齢
71歳
2026年時点
65歳到達年
2020年
振替加算額
4.5万円
年額
昭和30年生まれの方へ
- ●老齢基礎年金・老齢厚生年金を受給中の年齢です
- ●年金生活者支援給付金の対象となる可能性があります
- ●振替加算の対象です(年額44,900円)
昭和30年生まれの年金マイルストーン
2020年に65歳に到達済み。老齢基礎年金・老齢厚生年金の受給資格があります
特別支給の老齢厚生年金は対象外。65歳からの受給となります
繰下げ受給: 70歳まで可能。70歳開始で42%増額
在職老齢年金: 働きながら年金を受給する場合、月収と年金の合計が50万円を超えると一部支給停止
ポスト団塊世代(昭和30年生まれ)の注意点
- ▸昭和30年生まれ。高度経済成長が本格化した「もはや戦後ではない」と経済白書が宣言した翌年。戦後生まれの大量世代です
- ▸バブル崩壊(1991年)を36歳で経験。以降の「失われた30年」で退職金の減少や企業年金の給付引き下げを受けた方も多い世代です
- ▸20歳到達: 1975年 / 60歳到達: 2015年 / 65歳到達: 2020年 / 70歳到達: 2025年 / 75歳到達: 2030年
- ▸支給開始年齢が段階的に引き上げられた世代。正確な支給開始年齢を「ねんきん定期便」で確認しましょう
- ▸男性は特別支給の老齢厚生年金が段階的に廃止される過渡期の世代です
- ▸女性は男性より5年遅れで引き上げが進むため、女性の方が特別支給を受けられる期間が長い場合があります
- ▸iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入していた方は60〜75歳の間で受取開始時期を選べます
昭和30年生まれの年金シミュレーション
1955年生まれの方は2020年に65歳到達済み。仮に繰下げて70歳(2025年)から受給すると、月額が42%増額されます。老齢基礎年金の満額(月約6.8万円)が繰下げで月約9.7万円に増える計算です。
昭和30年生まれが特にチェックすべき制度
昭和30年生まれのよくある質問
Q. 昭和30年(1955年)生まれですが、年金は正しく受け取れていますか?
昭和30年生まれの方は71歳。老齢基礎年金・老齢厚生年金を受給中の年齢です。繰下げ受給を選択中の場合、受給開始時期の判断が重要です。また、加給年金や振替加算の対象かどうかも確認しましょう。
Q. 繰上げ受給と繰下げ受給、昭和30年(1955年)生まれはどちらが得ですか?
昭和30年生まれの方は繰上げ(2015年の60歳〜)で30%減額、繰下げ(2025年の70歳まで)で最大42%増額です。損益分岐点は約82歳ですが、配偶者がいる場合は加給年金(年約57万円)が繰下げ中に止まる影響も計算に入れてください。
Q. 昭和30年生まれですが、NISAとiDeCoはどちらを優先すべきですか?
昭和30年生まれ(71歳)の方は65歳が2020年。iDeCoは掛金が全額所得控除(節税効果大)ですが60歳まで引き出せません。NISAは運用益非課税で引き出し自由。年金受給まで0年ある場合、まずiDeCoで節税メリットを取り、余裕資金はNISAで運用するのが一般的に有利です。
Q. 昭和30年生まれ(71歳)ですが、障害者控除対象者認定とは何ですか?
要介護認定を受けている65歳以上の方は、障害者手帳がなくても「障害者控除対象者認定書」を取得できる場合があります。昭和30年生まれ(71歳)の方で要介護1〜3なら「障害者控除」(所得税27万円・住民税26万円控除)、要介護4〜5なら「特別障害者控除」(所得税40万円・住民税30万円控除)の可能性があります。市区町村の福祉課に申請してください。
関連ページ
※ 本ページは一般的な情報提供を目的としており、社会保険労務士・税理士等による個別の年金相談・税務相談を行うものではありません。
※ 掲載している年金受給額・給付金額は、厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」等の公的統計および2026年度の制度内容に基づく概算値であり、個人の加入履歴・納付状況により実際の受給額は異なります。
※ 正確な年金額・受給資格については、必ず最寄りの年金事務所または社会保険労務士にご相談ください。「ねんきんネット」でもご自身の年金記録を確認できます。