昭和16年(1941年)生まれがもらえる年金・給付金
現在の年齢
85歳
2026年時点
65歳到達年
2006年
振替加算額
11.7万円
年額
昭和16年生まれの方へ
- ●老齢基礎年金・老齢厚生年金を受給中の年齢です
- ●年金生活者支援給付金の対象となる可能性があります
- ●振替加算の対象です(年額116,900円)
- ●後期高齢者医療制度の対象です
- ●介護サービスの利用率が高い年代です
昭和16年生まれの年金マイルストーン
2006年に65歳に到達済み。老齢基礎年金・老齢厚生年金の受給資格があります
特別支給の老齢厚生年金: 60歳から受給可能(男女共通)
繰下げ受給: 70歳まで可能。70歳開始で42%増額
戦中世代(昭和16年生まれ)の注意点
- ▸昭和16年生まれ。太平洋戦争が開戦した年。戦時中に生まれ、終戦を4歳で迎えました
- ▸特別支給の老齢厚生年金を60歳(2001年)から受給できた最後の世代(男女共通)。この権利を行使したかどうかで生涯受給額が大きく異なります
- ▸20歳到達: 1961年 / 60歳到達: 2001年 / 65歳到達: 2006年 / 70歳到達: 2011年 / 75歳到達: 2016年
- ▸団塊の世代直前の世代。年金制度の成熟期に受給を開始した恵まれた世代と言えます
- ▸繰下げ受給を選択された方は、70歳で最大42%の増額が適用されています
- ▸配偶者が亡くなった場合、遺族厚生年金と自身の老齢厚生年金の調整(併給調整)の確認が重要です
- ▸年金からの特別徴収(住民税・介護保険料・国民健康保険料/後期高齢者医療保険料)の明細を毎年確認しましょう
昭和16年生まれの年金シミュレーション
1941年生まれの方は既に85歳。老齢基礎年金の満額(年約81万円)を40年加入で受給中の場合、月額約6.8万円です。未納期間がある場合はその分減額されています。振替加算の加算漏れがないか、年金振込通知書の内訳を確認しましょう。
昭和16年生まれが特にチェックすべき制度
昭和16年生まれのよくある質問
Q. 昭和16年(1941年)生まれですが、年金は正しく受け取れていますか?
昭和16年生まれの方は85歳。既に年金を受給中のはずですが、振替加算の加算漏れや年金生活者支援給付金の申請漏れがないか確認しましょう。年金事務所で年金額の内訳を確認することをお勧めします。
Q. 昭和16年生まれですが、特別支給の老齢厚生年金を請求していなかった場合はどうなりますか?
昭和16年生まれ(85歳)の方で特別支給の老齢厚生年金を請求していなかった場合、過去5年分は遡及請求できます。5年を超えた分は時効で請求できませんが、65歳以降の本来の老齢厚生年金は別途請求可能です。心当たりがある方は早急に年金事務所に相談してください。
Q. 昭和16年生まれ(85歳)ですが、年金を担保にお金を借りることはできますか?
年金担保貸付制度は2022年3月で新規申込が終了しました。昭和16年生まれ(85歳)の方が資金を必要とする場合は、(1)社会福祉協議会の生活福祉資金貸付、(2)市区町村の緊急小口資金、(3)生活困窮者自立支援制度をご利用ください。年金は法律で差押えが禁止されています(ただし税金・社会保険料は除く)。
関連ページ
※ 本ページは一般的な情報提供を目的としており、社会保険労務士・税理士等による個別の年金相談・税務相談を行うものではありません。
※ 掲載している年金受給額・給付金額は、厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」等の公的統計および2026年度の制度内容に基づく概算値であり、個人の加入履歴・納付状況により実際の受給額は異なります。
※ 正確な年金額・受給資格については、必ず最寄りの年金事務所または社会保険労務士にご相談ください。「ねんきんネット」でもご自身の年金記録を確認できます。